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「まちでつくるビル」プロジェクトが発足する
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現場見学会と入居希望者ヒアリングが行われる
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入居者募集がスタート
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解体作業が開始され、ペンキ塗りWSなどが行われる
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「まちでつくるビル」OPEN
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2階以上が満室になる
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1FにカフェがOPENし、1F-4Fが満室になる
「いえでつくる」から、「まちでつくる」へ。 ものをつくる仕事にとって、環境はとても大切です。では、良い環境とはどのようなものを指すのでしょうか。実際に手を動かしているのはごく限られた時間ですが、それ以外の時間も、あらゆるもの・ことが、「つくる」ことに影響します。ものをつくる人にとって、外部とのつながりは不可欠。人との出会いが、一番大きな力を添えてくれるといっても過言ではありません。「まちでつくるビル」はクリエイターがまちなかのビルをシェアすることで、“新しいつくる場”を立ち上げる取り組みです。「いえでつくる」から「まちでつくる」へ、その環境を変えることで、個々のクリエイターがもつ様々なリソースを共有するだけでなく、新たなネットワークを創出し、刺激し合いながらものをつくることを目指していきます。その環境の中で個々がものづくりを重ねていくことにより、この場所を岐阜ならではの新たなクリエーションの発信地にしていけたらと願っています。
まちでつくるビルのマーク(DOUBLE WHITE CONES)は、工事現場などに置いてあるパイロン(三角コーン)をモチーフにしています。 街中でもよく見かける赤や黄色のパイロンは、「工事中」や「立ち入り禁止」を意味するアイテムとして、広く認識されています。 ホワイトストライプにしてふたつ並べ、本来パイロンがアイコンとして果たす役割を転換させたのがこのマークです。 「UNDER CONSTRUCTION」ではなく「UNDER CREATION」に。 この建物の中ではいつも誰かが何かの制作中であるという、まちでつくるビルの存在意義を表しています。